みなさんこんにちは。
秋津です。
2024年初のG1レース・フェブラリーステークスが行われます。
今年は地方競馬の有力馬や芝からの参戦もあり、混戦ムードが漂っています。
最初のG1タイトルを手にし、ダートの頂点に君臨するのは果たしてどの馬なのか、注目です。
それでは予想していきます。
目次
このレースについて
フェブラリーステークスが行われる東京ダート1600mはスタート地点が芝の上に設定されていることから、G1レースにも関わらずコース適性が求められます。
ということは、
- 東京1600m適性
- リピーター
を選べば良い訳ですね。
早速まとめに入ってしまいましたが、今年は一度も東京を走ったことがない馬や芝馬もいますので悩ましいですね。
人気上位馬について
オメガギネス(父:ロゴタイプ/母:スタートアップ/母父:ハービンジャー)
除外候補から1番人気とはこれ如何に？
確かに東京実績もあるし、ルメールが乗るから買いたくなるのも理解できるものの、これを素直に評価して良いものでしょうか？
買うには買いますが、それほど厚くは買いません。
ウィルソンテソーロ(父:キタサンブラック/母:チェストケローズ/母父:Uncle Mo)
チャンピオンカップの末脚は凄まじかったですし、一転して前走は逃げて0.1秒差の2着。異なる戦法で結果を残していることを見ると、馬自体は強いと思います。
しかし、気になるのはこの中間の調整方法。
いつもと異なる方法で追い切ってるのが気になります。
今日のBS11競馬中継でも板津さんがなんか言葉を濁していましたね。
今回は切ります。
ドゥラエレーデ(父:ドゥラメンテ/母:マルケッサ/母父:オルフェーヴル)
ムルザバエフは神や。
今年の年始から感じていることです。
この馬と手が合ってますよね。
血統的にはどう見ても芝なんですが、やっぱりダートなんでしょうね。
ところで、鞍上のムルザバエフ騎手は去年から拠点をフランスに移しており、それまでドイツリーディング1位ということで短期免許を取得できていましたが、来年以降はフランスでの成績では取得できなさそうな見込み。
そこで、今年の来日中に日本のG1を2勝すれば来年も短期免許を取得できるそうですから、手薄なここで1つ獲り、皐月賞のビザンチンドリームでもう1つ獲ってこの条件をクリアしたいところ。
馬も鞍上も気合い入ってます。
注目馬について
ガイアフォース(父:キタサンブラック/母:ナターレ/母父:クロフネ)
聞くところによると、馬の毛色が遺伝と関係しているかどうかはよくわかっていないそう。
ですが、人間でもそうであるように身体的特徴は遺伝しますよね。
馬でもミスプロ系の血統は母型により特徴が変化するのは周知の事実ですが、これはミスプロ系の遺伝子が劣勢遺伝だからではないでしょうか？
とすると、毛色も遺伝すると考えるのが自然だと僕は考えています。
ガイアフォースの毛色は芦毛ですが、血統表の中で芦毛なのは母父のクロフネだけ。
ということはダートの適性もある可能性が高いです。
というか、芝馬はそうこじつけるしかないんや…
手頃なので本命にしたいですね。
ペプチドナイル(父:キングカメハメハ/母:クイーンオリーブ/母父:マンハッタンカフェ)
少し面白いと思っているのがこの馬です。
東京実績は2100mしかないのですが、距離的には1800mぐらいが適正でしょう。
そう考えると、今回は少し距離が短い気もしなくはないですが…
前走の東海Sも着順こそ6着ではありますが、3着馬とは0.1秒差しかなく、着順ほど差がある訳ではなさそうです。
穴馬として期待しています。
予想
◎ガイアフォース
◯ドゥラエレーデ
▲オメガギネス
△ペプチドナイル
△ミックファイア
