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全てのホースマンの夢 重賞予想〜G1第91回東京優駿〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

今週はついに東京優駿日本ダービーですね!

全てのホースマンの夢であり、世代の頂点を決める一戦です。

 

今年はどんな歴史が刻まれるのでしょうか?

それでは予想していきます。

 

 

目次

 

このレースについて

過去5年間で馬券になった15頭のうち、前走が皐月賞だった馬は12頭いました。

この12頭に共通していたのが「皐月賞で5番人気以内か5着以内」ということでした。

この法則は過去5年間に限らず、21世紀に入ってから1回も破られていないのでまさに鉄則と言えるでしょう。

 

では、このレースで穴を狙う方法は...

そう、「前走が皐月賞じゃなかった馬」を選ぶことですね。

と言っても過去5年間でサンプルが3頭しかいないとなると、なかなか参考にしにくいところがありますが...

少なくとも前走が重賞かつ連対していることが絶対条件と言えるでしょうか?

 

ちなみに、父も母父もサンデー系でなかった馬は過去5年間には馬券になっておらず、10年前まで遡っても2頭しかいません。

いかにサンデー系が偉大かが分かりますね。

 

まとめると、

  • 前走が皐月賞なら5番人気以内か5着以内
  • 前走が皐月賞以外なら重賞連対
  • 父か母父にはサンデー系

これらを中心に選んでいきたいと思います。

 

上位人気馬について

ジャスティンミラノ(父:キズナ/母:マーゴットティド/母父:Exceed and Excel)

前走の皐月賞の結果を見れば、確かにこの馬が1番人気になるでしょう。

今年はメイショウタバルが出走取り消しになったことによってスローな展開になりそうな予感がしますし、外枠ですが積極的にポジションを取りに行けば充分結果を残せそうです。

まあ、強いて言うなら鞍上の戸崎騎手はこれまで東京2400mで行われたG1で勝利した経験がないことですかね?

先週のオークス同様1番人気でありながら3着に敗れるなんてこともあり得そうですから、相手に買いたいですね。

 

レガレイラ(父:スワーヴリチャード/母:ロカ/母父:ハービンジャー)

ウオッカ以来17年ぶりに牝馬がダービーを制することができるか注目ですね。

前走の皐月賞牝馬には厳しい流れであったと思いますし、直前でルメール騎手が乗れなかったことも影響していると思います。

しかし、今回東京の舞台に戻るのは間違いなくプラスですし、ルメール騎手が乗るのも好材料ですよね。

人気馬ですが、今回の本命にしたいと思います。

 

シックスペンス(父:キズナ/母:フィンレイズラッキーチャーム/母父:Twirling Candy)

馬自体の話でなくて恐縮なのですが、この馬の取捨は騎乗する川田騎手の会見で選びました。

結論からいうと「消し」です。

理由はなんとなくわかってもらえるんじゃないかなぁと思います。

川田騎手が穏やかだったからですね。

実際スプリングSから皐月賞を回避してダービー直行はあんまり見ないローテですし、ルメール騎手が乗り馬として選ばなかったことからも色々察するべきところがあるのではないでしょうか?

 

注目馬について

アーバンシック(父:スワーヴリチャード/母:エッジースタイル/母父:ハービンジャー)

中山よりかは東京の方が走りやすそうなのは間違いないですよね。

百日草特別の結果を見たら誰もが納得すると思います。

あとは、後からの馬なので、スローの展開でどこまで届くかでしょうか?

父のスワーヴリチャードと同様にダービーでの巻き返しに期待したいです。

 

ショウナンラプンタ(父:キズナ/母:フリアアステカ/母父:Zensational)

前走皐月賞以外で選ぶのであればこの馬だと思います。

前走の青葉賞は2着に負けましたが、勝ち馬に比べれば強い内容だったと思います。

あとは時計をどこまで詰めることができるか…

大外枠ですが、鮫島騎手に見せ場を作って欲しいですね。

 

予想

◎レガレイラ

○アーバンシック

ジャスティンミラノ

△ショウナンラプンタ

△ゴンバデカーブース