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競馬に魅せられたしがない会社員が馬券で馬代金を稼ぐ物語

今年のポイントは末脚? 重賞予想〜G2第31回青葉賞〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

今週の土曜はダービートライアルの青葉賞ですね。

本番の日本ダービーと同じコースで行われるレースです。

ただまあ、このレースからダービーに出走してきた馬は人気こそすれど馬券になることは少ないので、馬場傾向を掴む程度にしておくのが無難ですね。

 

それでは予想していきます。

 

 

目次

 

このレースについて

日本競馬界きっての主流舞台とあってか、兎にも角にもサンデー系の血統が強いですね。過去5年間で馬券になった15頭のうち、父も母父もサンデー系出なかった馬は3頭しかいません。また、この3頭の共通点はトニービンの血を持つ産駒でした。いずれにしても東京適性が求められるのは確かでしょう。

また、父や母父にサンデー系を持つ馬12頭のうち、ディープインパクト系だったのが9頭おり、ディープの母であるウインドインハーヘアの血を持つというところまで含めると、10頭に及びます。当たり前のことのように思えますが、ディープ系の血統に注目せざるを得ませんね。

 

また、過去5年間の臨戦過程で見てみると、前走が1勝Cからの馬は全頭勝利して臨んでいるのに対して、OP特別以上の上級条件からの馬は掲示板を外さない程度が目安になりそうですね。

 

まとめると、

  • 父や母父がディープ系
  • 前走が1勝Cなら1着、OP以上なら掲示板以内

これらを中心に選んでいきたいと思います。

 

人気上位馬について

シュガークン(父:ドゥラメンテ/母:シュガーハート/母父:サクラバクシンオー)

ちょっと買えないですねぇ…

父:ドゥラメンテなのは先にも言った通り、買える要素ではあるものの、前走逃げての勝利をどう見るかというところでしょう。

調教も良く見えませんでしたし、兄のキタサンブラックも仕上がりが遅かった馬でしたから、これからに期待したい馬ですね。

 

ヘデントール(父:ルーラーシップ/母:コルコバード/母父:ステイゴールド)

血統的に好きではない組み合わせですね。

これまで後ろからの競馬で結果を残してきましたので、東京の舞台は合うように思いますが、問題は鞍上でしょう。

テン乗りの外国人騎手で人気になるのは危険な兆候なので、切ります。

 

トロヴァトーレ(父:レイデオロ/母:シャルマント/母父:エンパイアメーカー)

前走の弥生賞は1番人気を背負いましたが6着と惜敗。

しかし、調教を見る分には良くなっていそうでしたね。

このレースではディープ系に注目と書きましたが、シンボリクリスエスも相性が良い血統。

レイデオロ産駒の活躍にも期待したいですね。

 

注目馬について

ショウナンラプンタ(父:キズナ/母:フリアアステカ/母父:Zensational)

今年のメンバーは前に行きたい馬が多く、流れが早くなりそうだと見ています。

となれば、末脚が活きる展開が期待できそう。

そうなればキズナ産駒の出番です。

前走ゆきなやぎ賞を勝ってからのローテも実績がありますし、父同様の伸び脚に期待です。

 

フォスターボンド(父:キズナ/母:パールシャドウ/母父:クロフネ)

前走の共同通信杯は8着と掲示板外に敗れてしまいましたが、デビュー以来ずっと33秒台の上がりをマークしているのは見逃せないところ。

ショウナンラプンタ同様早い流れで末脚が活きる展開になれば勝ち負けあるんじゃないかと思います。

 

 

予想

◎ショウナンラプンタ

○フォスターボンド

トロヴァトーレ

△デュアルウィルダー

△アバンデル