みなさんこんにちは。
秋津です。
中山金杯も当てたいなぁ。
このブログは自分への備忘録的な意味合いもあるので、将来的に何かの役に立てば良いですね。
続きます。
目次
このレースについて
正直、このレース掴みどころがないですよね。
京都金杯ほど傾向がはっきりしていないというか…
難しいレースですなんですけど、よく言われるのが「前年の有馬記念の傾向と似ている」ということです。
昨年馬券になった3頭はいずれもトニービンを持った馬の産駒でした。
中山競馬場と相性が良いと言われるのはステイゴールド系やロベルト系の馬ですが、今年は「府中はトニービン」ならぬ「中山はトニービン」という傾向がありそうです。
また、このレースはハンデ戦ですが、斤量は重いほど成績が良いですね。
ハンデが重いからと言って消してしまうと痛い目に遭いそうです。
怯みは禁物？
まとめると、
- トニービンの影響を受けた馬
- ハンデを背負った馬
この2点に注目していきたいと思います。
上位人気馬について
エピファニー(父:エピファネイア/母:ルールブリタニア/母父:ディープインパクト)
前走のチャレンジカップは4着ではあったものの、0.2秒差ですから、それほど気にしなくても良いでしょう。
ただ、本質的には1800mが適正距離のようですから、気持ち距離が長そうな気がします。
鞍上ピーヒュレク？どちら様？
独ダービー馬のファンタスティックムーンの主戦騎手みたいですね。
中山競馬場自体もコース形態がほぼ同じ1800mで勝っていることから、G3ぐらいであれば、勝つかどうかは怪しいものの、馬券にはなりそうです。
軸向きの1頭かも。
マテンロウレオ(父:ハーツクライ/母:サラトガヴィーナス/母父:ブライアンズタイム)
今年のノリさんはこちらに騎乗するんですね。
本命にしたいなぁ…でもなぁ…
こちらも前走チャレンジカップ組です。
外枠の影響もあったでしょうから、前走は度外視でも良いかも。
血統的にもハーツクライ産駒で母父はロベルト系なのも評価の高いところ。
何より昨年の中山金杯も5着とはいえ、0.1秒差でしたから実質馬券圏内。
ただ、今年は昨年より斤量が1kg重くなって58.5kg。
いくらハンデを背負っても怯まない方が良いって言っても、これは…
▲ぐらいの評価が妥当かもしれません。
マイネルクリソーラ(父:スクリーンヒーロー/母:マイネトゥインクル/母父:ムタファーウエク)
この中山金杯って、父も母父も両方欧州血統の組み合わせの馬がよく来る印象もあって、今年はこの馬ただ1頭。
外枠なのが少し気になるけど、ミルコならやってくれるよ。多分。
注目馬について
アラタ(父:キングカメハメハ/母:サンシャイン/母父:ハーツクライ)
前走のオールカマーは明らかに距離が長かったですね。
この馬も本質的には1800mの馬っぽいですし、何より明け7歳馬ですから、評価は低そうです。
しかし、こちらも昨年の4着馬で着差も0.1秒。
これまでの戦績を見ると、実質横山家の馬。
ゴールデンハインド(父:ゴールドシップ/母:オレゴンレディ/母父:Shamardal)
昨年のフローラSの勝ち馬。
7ヶ月半の休み明けですが、状態は良さそう。
初心に返って中山でのステゴ系を狙ってみたいですね。
というか、3歳時とはいえ、G2勝ち馬なのにその時と斤量変わらずって何故?
予想
◎マイネルクリソーラ
▲マテンロウレオ
△ゴールデンハインド
△アラタ
