馬券で馬代金を払ってはいけませんか?

競馬に魅せられたしがない会社員が馬券で馬代金を稼ぐ物語

重賞予想〜G3第40回フェアリーステークス編〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

土曜日の競馬はいかがでしたか?

金杯で乾杯できた人、早速涙を呑んだ人様々でしょう。

僕は完敗ですね泣

 

めげずにフェアリーステークスも予想していきます。

 

目次

 

このレースについて

昨年のこのレースでは、11番人気のキタウイングが勝利して三連単の配当は50万を超えました。

毎年荒れる傾向の強いレースですね。

やはり、3歳になったばかりの牝馬に中山の急坂は負担が大きいのでしょう。

裏を返せば、もろに実力が問われると言えそうです。

 

また、このレースには1勝馬の登録が多いのもポイント。

2勝馬は確実に出られるものの、成績自体は良いとは言えません。

ですから、新馬勝ちの1戦1勝馬であっても内容が良ければ買う価値がありそうです。

 

以上から、このレースでは、

  1. 1勝馬でも良い内容のレースをした馬
  2. 東京のレースで好走した馬や1800m以上のレースで好走した馬

に注目して予想したいと思います。

 

人気上位馬について

ティールブルー(父:ルーラーシップ/母:レディバード/母父:スマートファルコン)

新馬戦が強い勝ち方だっただけに、前走の3着は悔やまれますね。

外枠だったとはいえ、終始外を回されてロスの多い競馬でした。

しかし、それでも3着に来ているのは立派です。

鞍上が荻野極騎手からルメール騎手に変わるのも大幅プラス材料ですし、

馬体重が430kg台でも、このレースでは体重の軽い馬がよく馬券になっていますので、

それほど気にならないでしょう。

相手探しのレースでも仕方ありません。

 

キャットファイト(父:ディスクリートキャット/母:フラマブル/母父:パイロ)

2走前のアスター賞で牡馬相手にレコード勝ちを納めた馬ですね。

今回と同舞台ですから上位人気に支持されても納得です。

しかし、4番人気に支持された前走の阪神JFは10着と評価できない内容でした。

フェアリーステークス阪神JFと同様に差し・追い込み馬がよく来る印象なので、今回も難しいのではないかと思います。

 

テリオスサラ(父:ロジャーバローズ/母:アルジェント/母父:Shamardal)

前走の赤松賞は2着でしたが、このレースの勝ち馬は阪神JFで2着になったステレンボッシュ。着差も0.1秒でしたね。

折り合いに不安があるものの、2走前には牡馬相手に稍重の中山1800mで勝利を収めていますので、期待できそうです。

 

注目馬について

ニシノティアモ(父:ドゥラメンテ/母:ニシノアモーレ/母父:コンデュイット)

2走前の新潟新馬戦は18頭立ての17番枠ながら2着に健闘しました。

正面直線を向いた際に、前を走る馬が壁になったせいで進路を最内から外に出すロスがあったので、負けて強しの内容だったと思います。

今回は勝った前走の東京未勝利戦で騎乗した田辺騎手が引き続き乗ってくれますので、期待大です。

 

ジークルーネ(父:キズナ/母:ロスヴァイセ/母父:シンボリクリスエス)

半兄は昨年の日本ダービーで2番人気に支持されたスキルヴィング。

早逝が悔やまれます。

キズナ産駒の母父シンボリクリスエスと言えばアカイイトやソングラインを思い浮かぶ人も多いでしょう。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ソングラインとジークルーネにはキズナ×シンボリクリスエスの掛け合わせのみならず、両馬とも3代母にソニンクを持つ点も共通しています。

そう考えると、活躍してもなんら不思議ではありませんね。

前走の東京1400mの新馬戦は、目立って内容が良かった訳ではありませんが、半兄のスキルヴィングもソングラインも勝ち上がりに2戦要しましたし、そう考えると実は凄い馬なのかもしれません。先物買いで評価したいと思います。

 

予想

◎スティールブルー

◯ニシノティアモ

テリオスサラ

ジークルーネ

△カレンナオトメ