みなさんこんにちは。
秋津です。
年明け早々3連敗です泣
下手くそ過ぎて競馬やめたくなりますね。
今年もフェアリーステークスには波乱の精がいました。
なんやねん、もう。
やめないように頑張ります。
目次
このレースについて
基本的な着眼点は京都金杯の記事を見ていただければと思います。
土曜のレースを見ていると内有利でした。
京都金杯が終わり、各騎手から「馬場が緩い」との談話が多発。キックバック量の多さでも分かります。
— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) January 6, 2024
そんな中、コレペティトールの岩田康誠騎手は「内ラチギリギリのわずかな部分だけ硬い。そこだよ」と。
イニシャルDの溝落としに近い感じでしょうか。ベテランの業、読みの一撃でした。#京都金杯 pic.twitter.com/0t39uODWgH
金杯直後はこういう話が聞けたものの、日曜のレースを経て徐々に外も伸びるようになってきたように思われます。
過去にこのレースを勝った牝馬と言えば、アーモンドアイとジェンティルドンナですよね。どちらも歴史的名牝馬になりました。
そもそも、全ての3歳限定戦に言える訳ですが、混合戦に牝馬が出てきた時点で何かしらの意図はあると言えます。
昨年暮れのホープフルSも勝ったのは牝馬のレガレイラでしたし。
ではどんな馬を選べば良いのか。
2020年より過去5年間で馬券になった牝馬の前走を以下にまとめてみました。
・サンクテュエール:アルテミスS2着(0.1秒差)
・アーモンドアイ:東京1600m牝馬限定未勝利戦1着(0.6秒差)
・ツヅミモン:中山1600m混合新馬戦1着(タイム差なし)
・ジュエラー:京都1800m混合新馬戦1着(0.4秒差)
参考
・ジェンティルドンナ:阪神1600m混合未勝利戦1着(0.6秒差)
上記5頭の前走を見て、「強い競馬をした」と思わない人はなかなかいないのではないでしょうか?
純粋に強い馬を選べば良いんですね。
では、今年はどうかというと…うん、消しで良いかもしれません。
また、関東馬の成績を見てみると、
2-0-0-6 勝率25% 複勝率25%(2016年〜2020年までの5年間)
になりますが、この2勝はいずれも牝馬であったことから、関東馬で牡馬の場合は少し注意したいところです。
最後に、このレース(も)荒れてますよね。
中京開催だった3年間は比較的穏やかだったんですが、京都開催中は上位人気1頭に人気薄2頭が絡む波乱模様。
これもか…荒れるレースに苦手意識がある気がする。
まとめると、
これらを中心に選んでいきたいと思います。
人気上位馬について
エコロブルーム(父:ダイワメジャー/母:シュガーショック/母父:Candy Ride)
前走の未勝利戦はノーステッキで4馬身差圧勝でした。
強い競馬でしたね。
新馬戦の3着も重馬場で前が詰まっており、追い出しが遅れてことに加えて外差し有利だったかと思いますので、度外視で良いでしょう。
関東馬で右回りの実績がないのが不安要素ですが、鞍上ルメール騎手ですし、逆らわない方が無難かもしれません。
ノーブルロジャー(父:Palace Malice/母:Noble Ready/母父:More Than Ready)
こちらも前走が東京1600mの新馬戦を0.3秒差で勝利しました。
ただ、3着との差は1秒以上ありますので、突き抜けた勝利でしたね。
Palace Maliceの産駒と言えば、昨年のデイリー杯2歳Sと朝日杯FSを連勝したジャンタルマンタルが記憶に新しいかと思います。
そもそも、Palace Malice自体が天皇賞・春を制したジャスティンパレスやステイヤーズSを制したアイアンバローズの半兄に当たります。
Palace Maliceの戦績を見ると、明らかにダート馬ではあるものの、ミスプロ系の馬ですから、産駒が芝かダートかは母系で判断するのが普通です。
とは言ったものの、母Noble Readyの情報が出てこないですね…
うーん、芝で良いと思うけどなぁ。
鞍上が川田騎手なのも気になるところ。
川田騎手と言えば、誰もが知る「乗鞍を絞る騎手」。
なので、「川田が乗る」というだけで人気する訳ですが、これもジャンタルマンタルっぽいですよねぇ。
何より、ノルマンディーの馬に乗ってくれるんですね。
来ても仕方ないでしょう。
ショーマンフリート(父:スワーヴリチャード/母:スカイフ/母父:Siyouni)
誰が見ても強い勝ち方だったように見えますよね?そうですよね?
もはや投げやりになるレベルで強そうな馬出過ぎでしょ、今年は。
強いて挙げるなら、前走の中山1600mという舞台と京都1600mという舞台は適正が真逆な気がする点ですね。
ゴール前に坂がないので、3コーナーから4コーナーにかけての坂を利用して直線伸びてこれる馬じゃないと厳しいのかなぁと。
中山とか阪神に出てきたら買いたい1頭かなと思います。
注目馬について
バレルターン(父:リオンディーズ/母:ピエリーナ/母父:チチカステナンゴ)
2走前の阪神1600m新馬戦は2着ながらも上がり最速でしたし、タイム差なしなので気にしなくても良いかと。
前走の京都1600m未勝利戦は内回りではあったものの、下り坂を利用して直線を伸びてきたのは評価できるところだと思います。
タイセイレスポンス(父:ミッキーアイル/母:チャイマックス/母父:Congrats)
直近2走は京都外回りの1400mで馬券になっていますね。
前走の秋明菊賞で負けたダノンマッキンリーが次走の朝日杯FSであんなに負けるとは思わんかった…
3着狙いでお願いします。
予想
◎バレルターン
◯ノーブルロジャー
▲エコロブルーム
△タイセイレスポンス
△シトラール