みなさんこんにちは。
秋津です。
今週のフローラステークスも簡易版でお届けします。
諸般の事情により改訂版でお送りします。
それでは予想していきます。
目次
このレースについて
とにかく内前有利。
まあ、開幕週ですしね。
ただ、その後のオークスに繋がるかどうかはこのレースの内容次第。
逃げ・先行馬が馬券になりやすいこのレースで中段より後から差してきた馬がオークスでも馬券になりやすい感じがしますね。
このレースでの馬券には直接関係しませんが、次走を見据えた内容で走れた馬がいたかどうかにも注目です。
上位人気馬について
バロネッサ(父:ロードカナロア/母:マルケッサ/母父:オルフェーヴル)
半兄はドゥラエレーデがおり、近親にはサトノダイヤモンドがいる華麗なる一族。
血統もさることながら、地力も高そうですね。
勝った前走のタイムも今回のメンバーの中で最速。
何より今回と同じ東京コースでの先行勝利は評価できます。
最内枠を活かした先行粘り込みでの勝利が期待できそうですね。
アドマイヤベル(父:スワーヴリチャード/母:ベルアリュールⅡ/母父:Numerous)
新馬戦から前走のフリージア賞までの3戦はいずれも牡馬相手のレース。
そんな中、1回も馬券内を外していないのは優秀です。
調教の動きこそ見栄えしませんが、今回は中8週での出走ですからWCでもしまい軽めでの調整ということなのかもしれません。
デビューから一貫して33秒台の脚を使えているのは東京コースとの相性が良い証拠ですし、ここでも期待できます。
クリスマスパレード(父:キタサンブラック/母:ミスエリカ/母父:Blame)
調教の様子を見ていると、折り合いに課題がありそうですね。
ただ、追ってからの反応は良いので、2勝馬なだけはありますね。
このレース自体は1勝馬よりも2勝以上している馬の方が成績が良いのですが、本馬はいずれも中山2000mと2200mでした。
揉まれる経験こそありながらも、東京の広いコースでキレ負けしないかが鍵になりそうです。
注目馬について
トロピカルティー(父:リアルスティール/母:キラモサ/母父:Alamosa)
リアルスティール産駒の走る血統といえば、母父欧州血統が鉄板。
前走の若竹賞は不良馬場で紅一点だったにも関わらず3着は地力のある証。
東京コースでの勝利経験や33秒台の末脚を使ったことがある経験も◎。
ただ、馬体重がやや軽いでしょうか?
カニキュル(父:エピファネイア/母:シャルール/母父:ゼンノロブロイ)
前走のフラワーCは3番人気ながら6着。
しかし、勝馬との差は0.3秒でしたので、着順ほど負けていない印象。
本質的には広いコースの方が向いているのでしょうし、エピファネイア産駒の外枠は買いです。
調教の動きも良かったと思いますし、今回は変わり身に期待ですね。
予想
◎バロネッサ
○アドマイヤベル
▲カニキュル
△トロピカルティー
△クリスマスパレード