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明け4歳馬で本当に大丈夫?重賞予想〜G2第71回日経新春杯〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

小倉開催が始まりましたね。

今年の小倉は開催期間が長く、特に特別戦が振り返られていることもあるので、荒れることも期待できそうです。

 

今回は4年ぶりに京都開催に戻る日経新春杯を予想します。

毎年明け4歳馬が強いレースですが、ハンデ戦なだけあって人気薄が食い込むことも。

それでは考察していきます。

 

目次

 

このレースについて

明け4歳馬で前走菊花賞組を馬券の軸にするのは、セオリーとして間違いではないようです。

しかし、こういうハンデ戦は前走で3勝Cを勝ってきた軽ハンデ馬が穴を開けるんですよねぇ。

実際、2016年〜2020年までの5年間を見てみると、前走でグレイトフルSや阪神の2400mの特別戦(ex.オリオンS)を勝ってきた馬がちらほら馬券になっていますね。

今回この条件に当てはまるのはリビアングラスただ1頭ですから、この馬が来るのでしょうか?

 

あとは、血統的な傾向をみると、菊花賞を勝った馬の産駒や欧州血統が強調された馬がよく馬券になっているようです。

スピードよりもスタミナが勝負の鍵なのかもしれません。

 

まとめると、

  • スタミナ色の強い馬

これを中心に選んでいきたいと思います。

 

人気上位馬について

ブローザホーン(父:エピファネイア/母:オートクレール/母父:デュランダル)

前走は今回の同舞台の京都大賞典競走中止でした。

心房細動とのことで、状態面での不安はありますが、2走前の札幌日経OPで強い勝ち方をしましたし、今回も力を出しきれれば上位に食い込んでも不思議ではない1頭かなと思います。

 

ハーツコンチェルト(父:ハーツクライ/母:ナスノシベリウス/母父:Unbridled’s Song)

2400mという距離については何の不安もありません。適正距離だと思います。

しかし、右回りがどうか…

神戸新聞杯はスローの前残りという展開であったとはいえ、ダービー3着馬ですからもう少し力を示してくれてもよかったと思います。

あとは、世代間の力関係次第でしょうか。

今年の4歳世代はやや低調な評価なので、この成績でこの人気は危険かもしれません。

 

サヴォーナ(父:キズナ/母:テイケイラピッド/母父:スニッツェル)

前走の菊花賞は1.0秒差5着ではありましたが、間違いなく強い競馬でした。

距離も申し分ないですし、外枠なのが残念ですが、必ず逃げなくてはいけない馬ではないので、上手く乗ってくれるのではないでしょうか。

抑えておきたい1頭です。

 

注目馬について

サトノグランツ(父:サトノダイヤモンド/母:チェリーコレクト/母父:Oratorio)

神戸新聞杯京都新聞杯の重賞2勝馬ですから、注目しない訳にはいかないでしょう。

合わせ技一本ですね。

ただ大外枠だけが…

あとは展開次第で飛ぶ可能性もあるので、重い印は避けておこうと思います。

 

カレンルシェルブル(父:ハービンジャー/母:カレンケカリーナ/母父:ハーツクライ)

今年はリビアングラスとディアスティマが逃げる展開になるでしょう。

この2頭は逃げないと絶望的なので、どうしてもこの2頭が引っ張ると想定しています。

そうすれば?ペースは?

そう、早くなるはず。

というわけで、追い込み一閃。

この馬でお願いします。

 

予想

◎サヴォーナ

◯ブローザホーン

▲カレンルシェルブル

△サトノグランツ

△レッドバリエンテ