みなさんこんにちは。
秋津です。
土曜の東京ではダイヤモンドステークスが行われます。
年に1回しか行われない東京の長距離重賞ですから、紐荒れが期待できそうです。
今年の穴馬がどの馬になるのか気になるところですね。
それでは予想していきます。
目次
このレースについて
東京競馬場の3400mはこのダイヤモンドステークスでのみ設定がある舞台です。
その為か、過去にはフェイムゲームが4回も馬券になりました。
こういう特殊条件ではリピーターが走りやすいので狙い目というのは鉄板ですね。
とはいえ、実績のない馬が馬券になることもあるのでそういう馬を拾う為にはどうすれば良いか?
どうも東京2400mの実績が重要みたいですね。
コースを1周半しますので、スタミナはもちろんのこと、左回りの広くて坂のあるコースへの適応が求められるのでしょうね。
特に今回は10頭しかいない少頭数ですから、展開は圧倒的に前有利。
先行できそうな馬には特に注目です。
ちなみに、このレースで圧倒的に馬券になっている種牡馬はどれか?
オルフェーヴルですね。
これはドリームジャーニーです。
つまりはそういうことだ。
まとめると、
- オルフェーヴル産駒
- 先行馬
- 東京2400m実績
これらを中心に選んでいきたいと思います。
人気上位馬について
サリエラ(父:ディープインパクト/母:サロミナ/母父:Lomitas)
来ない(断言)
いかにこのレースが手薄で、賞金加算に手頃そうだからと言っても条件は合ってない。
まず、距離が長すぎる。
目黒記念3着があるにしても、この時はフルゲートで紛れの多い条件でしたが、今回は厳しいでしょう。
その上、ハンデ戦ですから55.5kg(牡馬換算で57.5kg)を背負うことになるのですが、過去5年では57kgを背負って馬券になった馬はいません。
元々馬格がないので、明らかに不利です。
色々謎すぎる…
テーオーロイヤル(父:リオンディーズ/母:メイショウオウヒ/母父:マンハッタンカフェ)
トップハンデの58.5kgは痛いですが、一昨年の勝ち馬ですから、コース適性は疑いようがないです。
前走のステイヤーズS2着は逃げたアイアンバローズに展開が向いた勝利ですので、度外視でも良いでしょう。
むしろ上がり最速でしたから、このレースでも好走の期待が高まります。
ワープスピード(父:ドレフォン/母:ディープラヴ/母父:ディープインパクト)
2走前に古都Sで勝ち鞍がありますから、長距離での不安は少ないです。
3走前の六社Sでは後にAJCCを勝利するチャックネイト相手に0.1秒差の4着がありますし、その他にも東京2400mでの実績があります。
上位人気してますのでオッズ妙味はありませんが、かと言って切るほどでもないでしょう。
注目馬について
ヒュミドール(父:オルフェーヴル/母:アヴェクトワ/母父:チチカステナンゴ)
オルフェーヴル産駒で、昨年このレース2着。
これ以上に説明できることあります。
まあ、今年8歳なのでそこが気になりますが、フェイムゲームは8歳で勝ったしなぁ。
ちょうど良い感じに人気もないので、今年もお願いしたいです。
ワンダフルタウン(父:ルーラーシップ/母:シーオブラブ/母父:ディープインパクト)
10頭立てのレースで5頭も選ぶのはいかがなものかと思うので、渋々選んだのがこの1頭。
正直今年はそんなに荒れないんじゃないかなぁ?
この馬も青葉賞勝ち馬ですから東京2400mに実績がありますし、本来は長い距離が良い馬だと思うんですよねぇ。
人気と着順が一緒でも驚かない。
予想
◎テーオーロイヤル
▲ワープスピード
△ニシノレヴナント
△ワンダフルタウン