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馬場は味方してくれるか? 重賞予想〜G3第59回京都牝馬ステークス〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

今週の土曜京都は京都牝馬ステークス

何度言ったかわかりませんが、こちらも4年ぶりの京都開催ですね。

牝馬限定戦らしく、やや荒れがちな印象です。

改装後でその傾向が変わるのか否かしっかり見極めたいですね。

 

それでは予想していきます。

 

目次

 

このレースについて

近年の傾向では父や母父にナスルーラ系を持つ馬が走りやすい傾向にありましたが、今回これに該当するのがウインシャーロット1頭だけ。

しかし、10ヶ月の休み明けだし内目の枠だしで今回は人気がないですね。

先週の京都の馬場を見てみると、京都記念で先行したバビットが3着に残れたことからも意外と内目が盛り返しているのかもしれません。

加えて、今週は年始からの京都開催最終週にも関わらずDコースへのコース替りがあり、見た感じ概ね痛みがカバーできていることからも内外の差はそれ程気にならないかもしれません。

 

まとめると、

  • 内目の逃げ馬や先行馬

これに注目したいと思います。

 

上位人気馬について

ナムラクレア(父:ミッキーアイル/母:サンクイーンⅡ/母父:Storm Cat)

今年こそはG1タイトルを獲得したいですね。

昨年はシルクロードSからの始動でしたが、ハンデ戦ですし、今年は京都開催ということで、少し距離が長いけど別定戦の京都牝馬Sという選択なのでしょうね。

この馬の好走パターンは外めからの加速力が生きる展開なので、今回もこのメンバー相手であれば久々の1400mでも問題ではないでしょう。

とはいえ、距離の問題と賞金を持っている点からもあえて本命にはしません。

 

ソーダズリング(父:ハーツクライ/母:ソーマジック/母父:シンボリクリスエス)

前走のターコイズSは4着でしたが、2・3着ばと殆ど差のない内容でしたから悲観することはないと思います。

2走前に京都1600mの三年坂Sで勝っているように京都外回りとの相性は問題なさそうです。

血統的に高松宮記念よりヴィクトリアM向きなので、どうしてもここで賞金を加算しなければならない立場という訳でもなさそうなので、買いますが本命にはしません。

 

メイケイエール(父:ミッキーアイル/母:シロインジャー/母父:ハービンジャー)

近走は立て続けにG1へ出走していますが、中々結果に繋がってませんね。

実績的にはこのメンバー最上位なのですが、既に6歳ですし、気性難も引き続きでしょう。

本来ならここで連対ぐらいはしてほしいところではあるものの、昨年は頓挫も経験してますし、個人的にはここでも人気背負って飛んでくれると美味しいなぁと思っています。

 

注目馬について

ウインシャーロット(父:スクリーンヒーロー/母:マリアヴェロニカ/母父:ジャングルポケット)

東京新聞杯でウインカーネリアンが来たので、そのイメージに引っ張られた選択です。

先述の通り、今週は意外と内も来そうな印象。

昨年の京都牝馬S阪神では18頭立ての13番から逃げての2着で強い内容です。

今年は内の枠を引けましたので、スムーズに内を走れるでしょう。

粘り込みに期待です。

 

ロータスランド(父:Point of Entry/母:Little Miss Muffet/母父:Scat Daddy)

いつになったら嫁に行くんでしょうねぇ?

昨年のスワンSも内を突いての3着。

京都への適性は言うまでもありません。

問題は鞍上。主戦の康誠さんはカタールで騎乗ですし、息子は先約がありましたので、仕方なく乗り替わりということなのでしょう。

しかし、松山はイン突きの印象無いしなぁ…

けれども馬は良いです。

 

予想

◎ウインシャーロット

ロータスランド

▲ナムラクレア

ソーダズリング

△ドロップオブライト