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荒れろ! 重賞予想〜G1第19回ヴィクトリアマイル〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

今週のG1は春のマイラー女王決定戦・ヴィクトリアマイルです。

2015年には最低18番人気のミナレットが3着に残り、三連単の配当が2070万を超えて歴代1位になった同レース。

一般的には荒れるレースという認識ですよね。

今年はどのように荒れてくれるのでしょうか?

 

それでは予想していきます。

 

 

目次

 

このレースについて

先週のNHKマイルCが「スプリンターも出てくるので追い込みゲーになる」のであれば、今週のヴィクトリアマイルは「中距離馬が飛んでいくレース」だと思います。

そもそも牝馬限定G1は春がマイルなのに対して、秋はエリ女の2200mになります。

これって明らかに適性差が出てもおかしくないですよね。

ノームコアとかアーモンドアイみたいな外れ値はありますが、基本的にはマイル適性のある馬から選ぶのが順当ですね。

 

さらに、今週はコース替わりが行われます。

その為、前が残りやすい展開になることは明らかです。

2015年に荒れた時もミナレットが大逃げを打っていましたしね。

あまり後からの競馬になってしまうと届かない可能性を考慮しておく必要がありそうです。

 

まとめると、

  • マイル適性
  • 前残りの展開に向くか

これらを中心に選んでいきたいと思います。

 

人気上位馬について

ナミュール(父:ハービンジャー/母:サンブルエミューズ/母父:ダイワメジャー)

昨年の富士S以降安定した成績を残していますね。

今年のメンバーの中では実力最上位なのは間違いなさそうです。

土曜の京王杯SCを見ても、この馬の追い込みが決まらないなんてことはなさそうですから、ここは安定の本命でしょう。

 

マスクトディーヴァ(父:ルーラーシップ/母:マスクオフ/母父:ディープインパクト)

本質的には中距離馬でしょうね。

天皇賞・秋とか向いていると思います。

このレースは牝馬限定G1ながら、中距離馬に厳しいレース。

過去数多の実力馬が人気を背負って飛んでいきましたが、今年はこの馬がその宿命を背負うのでしょう。

前走の阪神牝馬Sで勝利したことからマイルに適応できたように見えますが、そもそもレースレベルとしてどうだったんでしょうね?

 

ウンブライル(父:ロードカナロア/母:ラルケット/母父:ファルブラヴ)

正直実力がどうなのか怪しい馬ではあります。

しかし、ステルヴィオの全妹に当たりますからマイラーでしょうし、昨年のNHKマイルC2着馬ですから、東京マイルへの適性はあると思います。

あと純粋に叩き3走目の成績が良いですね。

抑えておこうと思う1頭です。

 

注目馬について

フィールシンパシー(父:ベーカバド/母:スマートシンパシー/母父:ダンスインザダーク)

前走の福島牝馬Sは2着ながらも勝ち馬と差のない競馬でした。

3勝Cの紅葉Sでこのコースを1:31.9で走っている実績がありますし、今年はこれと言って積極的に前へ行きたい馬も少ないので、ミナレットのように大外枠から一気に前へ出していってほしいですね。

3着ぐらいを希望しています。

 

ハーパー(父:ハーツクライ/母:セレスタ/母父:Jump Start)

このレース、シアトルスルーの血を持っている馬がよく走っているなぁって印象があります。この馬もまた然り。

切れる脚よりかは長く良い脚を使って粘り込むタイプですから、前に行った時に残りそうな予感がします。

昨年G1で3回馬券になっているにも関わらず人気がありませんから、ここで波乱の目になってもらいたいです。

 

予想

ナミュール

○ウンブライル

▲フィールシンパシー

△ハーパー

△スタニングローズ