みなさんこんにちは。
秋津です。
中山開催が戻ってきましたね。
今週から皐月賞が行われる週まで続いていきます。
そんな中山開幕週に行われるのが中山記念。
1着には大阪杯の優先出走権が付与されますので、東の前哨戦として豪華なメンバーが集まった印象です。
それでは予想していきます。
目次
このレースについて
大阪杯の優先出走権が付与されることもさりながら、前哨戦として出走してくる馬が多いレースですよね。
そういうこともあってか、基本的に勝ち馬は上位人気から選ぶのが良さそうです。
過去10年間の勝ち馬を見てみると、全て5番人気以内となっています。
パンサラッサですら2番人気だったんですねぇ…
しかし、2着以下であれば人気薄が絡むことも少なくなく、7番人気ぐらいまでなら期待できそうです。
また、リピーターが多いのもこのレースの特徴。
昨年勝ったヒシイグアスは2021年にも勝利した実績がありますし、ウインブライトが連覇したこともあります。
今年は昨年馬券になった3頭が全て出てきていますので、注目です。
土曜のレースを見た感じ、やはり開幕週らしく前が有利な馬場だと判断して良さそうです。
展開と相談しながらそういう馬を選びたいですね。
まとめると、
- 勝ち馬は上位人気から
- リピーター
- 先行馬
これらを中心に選びたいと思います。
上位人気馬について
エルトンバローズ(父:ディープブリランテ/母:ショウナンカラット/母父:ブライアンズタイム)
今年は前走がマイル以下である馬の参戦が多いですよね。
大阪杯の前哨戦であることを考えると、少しこの臨戦過程は少し疑問が湧きますよね？
ですが、この馬はこれまで勝利した重賞がラジオNIKKEI賞に毎日王冠と、どちらかと言えば適性距離は1800m。
前走マイル以下からの臨戦は成績的にプラス材料ではないものの、この馬は評価を落とさなくても良いでしょう。
本命評価にしたいと思います。
ソールオリエンス(父:キタサンブラック/母:スキア/母父:Motivator)
昨年の皐月賞で本命にしてからずっと買っている馬なので、今回も買います(？)
評価もへったくれもありませんが、皐月賞を勝利し、セントライト記念でも2着があるので中山という舞台自体はあっています。
血統的にもっと長い距離を走ってもおかしくないように見えますが、今年は2000mぐらいの中距離路線で走らせるようなので、実績的にも収穫のある内容にしてもらいたいです。
ヒシイグアス(父:ハーツクライ/母:ラリズ/母父:Bernstein)
このレースを2勝しており、管理する堀厩舎も中山記念との相性は良いです。
しかし、8歳というのは…
流石に3勝目というのは難しいでしょうし、明け4歳馬も実績馬が出てくるので世代交代は否めません。
注目馬について
ソーヴァリアント(父:オルフェーヴル/母:ソーマジック/母父:シンボリクリスエス)
先週の京都牝馬Sで半妹のソーダズリングを勝たせた武豊騎手は今週はこの馬ですか…
これで勝ったら胸熱ですわ。
まあ、この馬も前走マイルCSですが、本質的にはマイルの馬ではないでしょう。
4走前に実績のある阪神2000mで行われた鳴尾記念で人気を背負って大敗した際、ルメール騎手がインタビューで「1800mぐらいがベスト」と応えていましたし、今回の舞台はちょうど良いでしょう。
6歳にはなりますが、オルフェーヴル産駒は晩成傾向にありますので、年齢的な衰えは心配しなくても良いでしょう。
ドーブネ(父:ディープインパクト/母:プレミアステップス/母父:Footstepsinthesand)
前走の14着は58.5kgのハンデを背負ってのものですから、度外視しても良いでしょう。
今回はテーオーシリウスがハナを切って行くでしょうが、本馬にはそれについていかず、マイペースで2番手ぐらいを追走してくれるといいですね。
昨年3着でしたし、1800mでの好走歴もありますから、密かな一発を期待したいです。
予想
◎エルトンバローズ
◯ソールオリエンス
▲ソーヴァリアント
△ドーブネ
△マテンロウスカイ
