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誰が差せるのか? 重賞予想〜G2第58回フィリーズレビュー〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

日曜阪神では桜花賞トライアルのフィリーズレビューが行われます。

こちらも桜花賞への優先出走権が3着までに付与されます。

しかし、同じトライアルレースであるチューリップ賞とは少し傾向が異なるようです。

どちらかと言えば荒れるレースですので、美味しい馬券を取りたいですね。

 

それでは予想していきます。

 

目次

 

このレースについて

チューリップ賞と比べると、同じ阪神でも内回りと外回りの違いがあるのと同時にフィリーズレビューの方が多頭数になりやすく、これまで1200mを走ってきた馬が多く出走してくることからペースが早くなりがちなのが特徴。

基本的には差し馬から狙っていくのが定石になりそうです。

 

血統的にはロードカナロアはじめミスプロ種牡馬や母父ダンチヒ系の馬が相性が良さそう。

モーリス産駒も注目ですね。

 

まとめると、

これらを中心に選んでいきたいと思います。

 

上位人気馬について

ラソンビート(父:スワーヴリチャード/母:ルシェルドール/母父:オルフェーヴル)

実績的には最上位だが…

前走の阪神JFで3着というのは凄いことではあるものの、明らかに最後の1ハロン止まっていたように見えました。

1400mが適正距離であるので、今回の舞台設定はマイナスではないものの、このレースの特徴である早いペースについて行けるかは疑問視。

オッズ的にも過剰な評価だと思うので、今回は軽視します。

 

バウンシーステップ(父:モーリス/母:バウンシーチューン/母父:ステイゴールド)

調教VTRの様子は良さそうでしたね。

3走前に行われた同舞台の未勝利戦は勝ちこそしたものの、時計面に不安がありそう。

ひょっとしたら左回りの方が向いている可能性もありますね。

ここは抑え程度の評価が無難かもしれません。

 

シカゴスティング(父:ロゴタイプ/母:マルチスクリーン/母父:スクリーンヒーロー)

ペースが早くなりがちな阪神JFにおいて、逃げて5着に結果は強い内容でした。

一転、2走前のファンタジーSは上がり2位の脚を使って2着のドナベティとクビ差。

外を回った分の距離ロスと考えれば評価は落ちにくいところ。

差しに回っての脚も期待できる分、印は高く打ちたいです。

 

注目馬について

エトヴプレ(父:Too Darn Hot/母:Nahoodh/母父:Clodovil)

何がとは言いにくいんですが、「こういう馬が来るんだよ」感が強い馬。

これまでは1200mで結果を残してきましたが、2走前の福島2歳Sは大外枠から差しに回って牡馬相手に勝利。

前走の中京2歳こそ4着に負けたものの、牡馬相手に同斤量でしたし、着差もわずか。

引き続き藤岡佑介騎手が乗ってくれるのも好材料ですし、人気薄ですが期待できそうです。

 

新馬戦がダノンマッキンリーの2着。

18頭立てのフルゲートで牡馬相手のこの成績は評価できます。

2走前のこうやまき賞は4着に敗れましたが、前走のこぶし賞は2着。

どちらも牡馬相手のレースでしたから、2走前の結果だけを見て評価を落とすのはいかがでしょう。

一見すると、逃げそうにも見えますが、鞍上の永島騎手は3走前に差してくる競馬で勝ててますので、ここでも期待したいですね。

 

予想

◎シカゴスティング

◯エトヴプレ

▲バウンシーステップ

△ロゼフレア

△ポエットリー