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今年はキズナ産駒が飛躍? 重賞予想~G2第73回スプリングステークス~

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

日曜の中山メインレースはスプリングステークスです。

過去にはキタサンブラックが勝利し、エポカドーロが2着になったことがあるレース。

同じトライアルレースであれば、弥生賞よりも皐月賞に繋がりやすいレースの印象です。

今年はどんな馬が出てくるのでしょうか?

 

それでは予想していきます。

 

 

目次

 

このレースについて

直近3年は道悪で行われていましたので、2020年からの過去3年を見てみると、前走1勝Cからの参戦が目立ちますね。

朝日杯FSや重賞からの参戦も多いのですが、特に1勝Cのレースを勝ち上がっての参戦になる馬には注目した方が良さそうです。

 

血統で見てみると、やはりステイゴールド系ですね。

2020年2着のヴェルトライゼンデはドリームジャーニー産駒、2018年2着のエポカドーロはオルフェーヴル産駒で、3着のマイネルファンロンはステゴ直仔。

2017年勝ち馬のウインブライトも同じくですね。

しかし、率としてはステゴ系の中でもオルフェーヴル系の方が相性が良さそうなので、ゴールドシップ産駒は要注意です。

 

人気上位馬について

シックスペンス(父:キズナ/母:フィンレイズラッキーチャーム/母父:Twirling Candy)

なんというか、罠っぽい笑

確かに前走で1勝Cを勝ち上がった馬ではありますが、中山の1600mと1800mではコース形態も異なるので繋がるかどうかは疑問符。

勝ちタイムも今年のフェアリーSを物差しにすれば1.5秒遅かったので、どうでしょう?

△ぐらいの評価で買いたいですね。

 

ウォーターリヒト(父:ドレフォン/母:ウォーターピオニー/母父:ヴィクトワールピサ)

前走のきさらぎ賞は勝ちに等しい内容の2着でしたから、悲観する必要はありません。

しかし、今回は10頭立ての少頭数。

基本的に後からの馬なので、スローの直線よーいドンで追いつけるかどうか。

小回りの適性は気にしなくても良いかも。

 

ジュンゴールド(父:エピファネイア/母:ジュントップヒトミ/母父:ゼンノロブロイ)

前走の京成杯は1番人気ながらの12着は負け過ぎ。

一説によると、ダノンデサイルの被害を受けていたとかいないとか。

血統的にはマカヒキが従兄なので良血ではあるものの、調教VTRを見ても明らかに動いていなさそう。

この人気では過剰だと思います。

 

注目馬について

ルカランフィースト(父:イスラボニータ/母:ゴージャスランチ/母父:マンハッタンカフェ)

前走の若竹賞が今回と同舞台であり、勝ち上がりこそしましたが、不良馬場でしたので、素直に評価して良いかは疑問です。

それよりも2走前の京都2歳Sについて、今年はレベルが高かったかもしれませんね。

このレースで大きく負けていた馬でも、次走の1勝Cのレースで勝ち上がっている馬が多く、中でもダノンデサイルが京成杯を、コスモキュランダが弥生賞を勝ちました。

オッズ妙味を加味してここで買いたいです。

 

スティンガーグラス(父:キズナ/母:ライフフォーセール/母父:Not For Sale)

最初に書いたことと矛盾するような前走新馬戦組。

姉はダノンファンタジーなんですね。

前走の中山2000mの勝ちタイムこそ、見栄えはしませんが、同じようなコーナー4つで非根幹距離への距離短縮こそキズナ産駒の狙い時。

弥生賞よろしく波乱の目になってほしいですね。

 

予想

◎ルカランフィースト

◯スティンガーグラス

▲ウォーターリヒト

△シックスペンス

△チャンネルトンネル