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今年はおじさんが走れるのか? 重賞予想〜G2第72回阪神大賞典〜

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

日曜阪神のメインレースは阪神大賞典

天皇賞・春に向けた前哨戦です。

個人的には過去にオルフェーヴルが暴走して2着に取りこぼした印象が強いですね。

比較的固いレースのように見えますが、今年はどうでしょうか?

 

それでは予想していきます。

 

 

目次

 

このレースについて

このレースはとにかく前走有馬記念組とリピーターが強いレースですね。

昨年の1着馬であるジャスティンパレスと2着馬のボルドグフーシュは共に前走が有馬記念で一桁人気だった明け4歳馬。

一昨年と3年前の勝ち馬ディープボンドはリピーターかつ前走有馬記念組でした。

ゴールドシップは3連覇してますね。

この条件でいけば、ディープボンドで固いように見えますが…

意外にも7歳以上の複勝率が悪いんですよね。

過去10年間で馬券に絡んだ馬はいません。

安定して若い馬の成績が良い傾向にありますが、今年はどうなるかわかりません。

 

人気上位馬について

テーオーロイヤル(父:リオンディーズ/母:メイショウオウヒ/母父:マンハッタンカフェ)

前走のダイヤモンドSはトップハンデの58.5kgを背負っての上がり最速で勝利。

これは強い内容ですね。

今回はそこから1.5kg減の57kgで出走できますから、人気には逆らえません。

強いて不安点を挙げるとすれば、中3週で詰まっているという点でしょうか?

今年の春天は出走馬が揃いそうにないので、賞金的にはダイヤモンドSを勝ったことで充分だと思うんですがね…

 

ブローザホーン(父エピファネイア:/母:オートクレール/母父:デュランダル)

前走で重賞を勝てて良かったですよね。

管理していた中野栄治調教師の引退に華を添えることができました。

大体引退厩舎から転厩後の馬は枯れていて、あまり狙うべきではないのですが、今年はメンバーレベルもそれ程高くはないので、恵まれるでしょう。

3000mの距離もこなせないことはないでしょうし、小柄な馬に58kgを背負わせるのがどうかと思いますが、来ても文句は言えないでしょう。

 

シルヴァーソニック(父:オルフェーヴル/母:エアトゥーレ/母父:トニービン)

昨年も春天で3着があるので、強いことは強いんでしょうが、御年8歳というのがネック。

10ヶ月半の休み明けも気になりますし、実績馬ではありますが買うのは厳しいところ。

素直に前哨戦として捉えるべきかも。

 

注目馬について

ワープスピード(父:ドレフォン/母:ディープラヴ/母父:ディープインパクト)

テン乗りで川田を用意できるのですから、不思議ですよね。

馬主の山田弘氏はタイトルホルダーを所有していたことでも有名ですが、この馬はノーザンF産。

前走のダイヤモンドSは上がり最速ながら3着に敗れましたが、位置取りの問題なので気にしなくて良いでしょう。

あとは川田がどうか…

オッズは美味しいので、買います。

 

サヴォーナ(父:キズナ/母:テイケイラピッド/母父:スニッツェル)

2走前の菊花賞の内容が評価できるかどうかは難しいところ。

しかし、前走の日経新春杯の2着は古馬相手に評価できるでしょう。

何よりまだ3勝Cの馬ですから56kgの斤量で出走できるのはプラスですが、今後のことを見据えると、ここで結果を残しておきたいですね。

 

予想

◎テーオーロイヤル

◯ブローザホーン

▲ワープスピード

△サヴォーナ

△プリュムドール