馬券で馬代金を払ってはいけませんか?

競馬に魅せられたしがない会社員が馬券で馬代金を稼ぐ物語

ディープの最後の希望は怪物 重賞予想~G1第26回ドバイシーマクラシック~

みなさんこんにちは。

秋津です。

 

ドバイターフの次はドバイシーマクラシックですね。

今年は日本勢も実力馬ばかりですが、それに対抗しうる1頭抜け出た馬がいます。

そう、オーギュストロダンですね。

アイルランド調教馬でありながらディープインパクト産駒で、尚且つラストクロップ。

果たしてどのような結果になるのでしょうか?

 

それでは予想していきます。

 

 

目次

 

このレースについて

ドバイターフが差し・追い込みが決まりやすいレースだとすると、ドバイシーマクラシックは先行馬が残りやすいレースですね。

1コーナーまでの直線が短い割には先行争いが激しくなく、昨年のレースでも象徴的だったようにイクイノックスほどの馬ですら逃げられる展開になりがちです。

やはり2410mという長い距離だからなのか、どの馬も控えがちです。

しかし、だからこそ狙いたいのが逃げ・先行馬。

あれ?ますますオーギュストロダンが有利そうだな?

 

血統的にはDubawiの系統が好走していますね。

この産駒は軒並みマイル以下での活躍馬が多く、日本でも直仔のマクフィが共用されていますが、結果は同様です。

しかし、ミスプロの系統ですので、基本的には母系の特徴を引き出す血統。

ですので、このレースで馬券になった馬を見ても日本に近いフランスの血統との組み合わせが多いように思われます。

 

まとめると、

  • 逃げ・先行馬
  • フランス血統

これらを中心に選んでいきたいと思います。

 

人気上位馬について

リバティアイランド(父:ドゥラメンテ/母:ヤンキーローズ/母父:All American)

初の古馬相手且つ牡馬相手だった前走のJC2着は3歳馬で軽斤量だったとはいえ、強い内容だったと思います。

この馬と言えば、大外から追い込んでくるイメージがありますが、川田騎手が乗っているだけあって前走から前めにつけても伸びて来れる、次に繋がる内容だったことも好材料です。

斤量も54.5kgとそれほど重くなりませんでしたし、どちらかと言えば左回りの方が良いと思うので、これと言ってケチをつける要素はありません。

初の海外遠征ですから、気をつけるとしたらそこぐらいですかね。

 

スターズオンアース(父:ドゥラメンテ/母:サザンスターズ/母父:Smart Strike)

前走の有馬記念は16番の大外枠から積極的な先行策が功を奏して2着。

絶望的な確率を覆したのですから強いというほかありません。

善戦マンであることは否めないのですが、先行有利な展開でも追い込みの脚を見せて結果を残しているので、ここでも期待は高いです。

父のドゥラメンテもこのレースで2着と実績がありますし、どちらかと言えば母父米国血統の馬が好走しがちなので、同じ父を持つリバティアイランドと比較するとこちらの方がやや有利でしょうか?

 

オーギュストロダン(父:ディープインパクト/母:ロードデンドロン/母父:Galileo)

今回はこの馬で仕方ないのではないでしょうか?

3走前に大敗したこと以外は古馬相手でも結果を残してきました。

そもそも、クラシックレースで58kgを背負って勝っているのにも関わらず、ここにきて4歳馬だからと言って56.5kgしか背負わないのは反則としか言いようがないです。

先行馬が少ないこともこの馬にとって追い風でしょう。

 

注目馬について

レベルスロマンス(父:Dubawi/母:Minidress/母父:Street Cry)

逃げ馬不在の中、逃げるとすればこの馬でしょうか?

前走のアミールTは1コーナーまでの直線が短いながら外枠から外を回ってハナを切ることができましたし、その後も日本馬の追い上げを振り切って、そして離して勝ったことは評価しなければならないと思います。

3着候補ぐらいの評価が妥当でしょうか?

 

ジャスティンパレス(父:ディープインパクト/母:パレスルーマー/母父:Royal Anthem)

有馬記念の本命だったんですけどねぇ…

どうして4着だったんでしょうか?

まあ、外々を回されてロスの多い競馬でしたから仕方がないと言える内容だったので力負けではないでしょう。

2走前の天皇賞・秋レコードタイムながら上がり最速でしたから強い馬なのは間違いないでしょうし、左回りはやや不安ではありますが、マジックマンの腕に期待したいですね。

 

予想

◎オーギュストロダン

◯スターズオンアース

▲リバティアイランド

△レベルスロマンス

ジャスティンパレス