みなさんこんにちは。
秋津です。
とうとうクラシック初戦の桜花賞が行われますね!
阪神競馬場の桜も見頃を迎えており、うら若き乙女たちの戦いに相応しい舞台になっています。
そんな中で最初の1冠目を手にするのはどの馬なのでしょうか?
それでは予想していきます。
目次
このレースについて
それ故、昨年のリバティアイランドを始めとして直行してくる馬も少なくありませんが、それ以外のローテを見てみると、最も多いのがこれまた同舞台のチューリップ賞組ですね。
過去5年間で馬券になった15頭のうち、半数に迫る6頭が馬券になっていますが、3着以内に入って権利を獲得して臨んでくる馬は6番人気ぐらいまでで、馬券外に敗れていた馬は阪神JFで馬券になっているか3歳牝馬重賞で連対したことのある馬でした。
また、同じトライアルでもフィリーズレビューの方はというと、単純計算で過去5年間にこのローテで挑んだ馬は15頭いますが、馬券になったのは一昨年のナムラクレアのみでした。
このナムラクレアも阪神JFでは5着でしたから、フィリーズレビューからのローテは基本的に消しでも良さそうです。
それ以外のレースからとなると、クイーンCとの相性が良さそうにも見えますが、そうして馬券になった馬はみなG1級の馬ばかりであることから要相談ですね。
また、このレースは基本的に高速決着になりやすいことから馬体重の重い馬の方が明らかに有利ですね。およそ460kgぐらいを目処としても良いかもしれません。
まとめると、
- 前哨戦ならチューリップ賞
- 馬体重460kg以上
- これらを中心に選んでいきたいと思います。
上位人気馬について
アスコリピチェーノ(父:ダイワメジャー/母:アスコルティ/母父:Danehill Dancer)
文句なしの本命ですね。
前走の阪神JFでは本命にして三連単を取らせてもらったのは良い思い出ですが、このレースもレコード決着でしたし、評価できる内容でした。
というか、このメンバーの中で1番ケチのつけようがない馬ですよね。
前回は3番人気でしたのでやや気楽な立場でしたが、今回はマークがキツくなるのは必定なので、鞍上含めてどこまでやれるかといったところでしょう。
軸にして買うべき1頭だと思います。
ステレンボッシュ(父:エピファネイア/母:ブルークランズ/母父:ルーラーシップ)
前走の阪神JF2着は前にいたアスコリピチェーノとコラソンビートによって進路が狭く、スムーズに追い出すことができなかったことが敗因。
しかし、タイム差なしの2着ですし、時計も早いので悲観することはないでしょう。
鞍上のモレイラ騎手は昨年に引き続きの短期免許ですが、昨年の成績が振るわなかったこともあり、この期間中にG1を2勝しないと来年日本で騎乗ができません。
このチャンスを活かしたいという思いはありますし、不動の対抗はこの馬で間違いないでしょう。
コラソンビート(父:スワーヴリチャード/母:ルシェルドール/母父:オルフェーヴル)
前走のフィリーズレビューは脚元の不安がありながらの出走になったことが逃げたエトヴプレを捕まえられなかった要因ですので、力負けではありません。
むしろ1週前・今週とCWで負荷をかけた追い切りでしたので状態に不安はないと見られます。
なんだかナムラクレアみたいですよね。
阪神JFと同じく3着狙いではありますが、馬体重がややネックか。
注目馬について
クイーンズウォーク(父:キズナ/母:ウェイヴァルアベニュー/母父:Harlington)
1週前・最終と追い切りで遅れていたようですが、ラスト1ハロン11秒2でしたし、並走馬も全力で追っていましたから気にしなくて大丈夫です。
半兄がグレナディアガーズで、同コースの朝日杯FSを勝利していますから、この舞台でも不安はないように思いますが、鞍上の川田騎手は仕切りにオークス向きの馬であることを強調していたのが気になりました。
しかし、前走のクイーンCも素晴らしい末脚を見せたレースでしたので、評価しないわけにはいきません。
チェルヴィニア(父:ハービンジャー/母:チェッキーノ/母父:キングカメハメハ)
正直大外に入ってしまったことだけが痛恨です。
元々騎乗予定だったルメール騎手からムルザバエフ騎手に乗り替わることもプラスとは言えませんし、抑え程度の評価ではありますが、やはり評価しない訳にはいかないですね。
5か月半の休み明けにはなりますが、アルテミスSの内容も素晴らしかったので切ることまではしません。
予想
◎アスコリピチェーノ
◯ステレンボッシュ
▲クイーンズウォーク
△コラソンビート
△チェルヴィニア